熊本で知っておきたい!耐震基準と安心な家選びのポイント
こんにちは!☀️
前回は熊本市内の「耐震性」が気になる物件の訪問査定についてお話ししました。
前回の記事はこちら👇
【耐震性】熊本市東区桜木にある戸建ての訪問査定をしました!【税金】
今回はそんな住まい選びや売却の際にとても重要な「耐震基準」についてお話しします。
熊本に住む私たちにとって、地震に強い家かどうかは気になるポイントですよね。
それでは早速、耐震基準について詳しく見ていきましょう!👍
耐震基準って何?
耐震基準とは、建物が地震にどれくらい耐えられるかを決めたルールのことです。
建物を建てるときには、このルールを守って作らないといけません。
耐震基準は日本全国で決められていて、これがあるおかげで地震の時に建物が壊れにくくなっています。
旧耐震基準と新耐震基準
日本の耐震基準は何度か見直されていますが、大きな変更があったのは1981年です。
それ以前に建てられた建物は「旧耐震基準」、それ以降は「新耐震基準」と呼ばれています。
旧耐震基準の建物は、大きな地震のときに倒壊するリスクが高いと言われていて、新耐震基準では、もっと安全に建物を作るようにルールが厳しくなりました。
熊本地震のときも、旧耐震基準の建物が多く被害を受けたことが話題になりましたよね。
だから、古い家に住んでいる人や、これから古い家を買おうとしている人は、耐震補強を考えることも大切です。
耐震補強って何?
じゃあ、もし自分の家が旧耐震基準だったらどうすればいいの?
って思いますよね。
そんなときは「耐震補強」をすることで、家の安全性を高めることができます。
耐震補強とは、建物の強度を上げるための工事のことです。壁を補強したり、基礎を強くしたりすることで、地震の揺れに耐えやすくします。費用はかかりますが、安全には代えられません!
新しい家を買うときのポイント
もしこれから新しい家を買おうとしているなら、
建物が新耐震基準で建てられているかどうかを確認するのが大事です。
新しい家なら基本的に安心ですが、1981年以前の家を購入する場合は、耐震診断を受けてから購入を考えたほうがいいでしょう。
また、家の耐震性を高めるだけでなく、家の中の家具の固定や避難経路の確認も忘れずに!
地震のときに安全に逃げられるよう、家族で話し合っておくといいですね。
耐震性について
買主さんが旧耐震の建物を購入する時、耐震基準に満たす工事をする前提じゃないとまず通りません。
結果、耐震基準を満たす工事と、生活しやすいようにリフォームするので、結果購入費用と別で数千万工事費用がかかります👷
売主さんからすると、現状そのままで売却したいと言う方もいらっしゃいますが、
上記の理由と、お家の不備の修繕(契約不適合責任)を期間内の場合負わないといけないので、売主さんの負担を考えると、土地での売却を進めてます。
買主さんのデメリットは、リフォーム費用がかさむのと、火災保険料が高いです
耐震基準に満たすための工事は、熊本市が100万くらい補助金出してくれたりもします。
旧耐震の建物は、メリットデメリット売主さんに話して意向を聞いてから土地か土地建物で販売してます。
不動産売却でも耐震は重要!
家を売るときも、耐震性はとても重要なポイントです。
買う人にとっても安全な家は魅力的ですし、
しっかりと耐震補強をしている家なら、売りやすくなることもあります。
私たち結不動産では、お客様の大切な家が安全であるように、耐震性についてもしっかりとサポートいたします。
耐震のことや家の売買で何かお悩みがあれば、ぜひ私たちにご相談ください!
熊本の皆さんが安心して住める家づくりのお手伝いを全力でさせていただきます。お気軽にご連絡ください!
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