住宅ローン控除で減税!計算方法とシミュレーション
こんにちは!
前回の住宅ローン控除の続きです☺️
前回では、住宅ローンの基本的な情報・手続きの流れをご説明しました。
今回は
・住宅ローン控除の算出方法
・控除された時のシミュレーション(参考例)
です!
2023年、今年の1月1日以降に住宅の取得や居住を開始した方の住宅ローン減額は、以下のような内容になります。
・住宅ローンの年末残高に対して0.7%の減額
・控除期間13年間
住宅ローンの返済期間が10年以上あり、年末時点の残高に対して0.7%の所得税が減税されます。
所得税から引き切れない時は住民税から減税します。
住民税から減税できる金額には上限があり、所得税の課税総所得金額などの5%(最高9.75万円)までとなります。
年末時点の住宅ローン残高(※)×0.7%
※住宅の所得などの対価の額、または費用の額が少ないときは、その所得などの対価の額または費用の額。
参考例は、以下の通りです。
住宅ローン残高:2,000万円
所得税:10万円/年の場合
→減税額14万円
所得税から10万円、住民税から4万円。
控除期間は13年間で、要件を満たせば13年間にわたって減税を受けることができます。
いかがでしたか?
住宅ローン控除の基本を知ってる・知ってないではだいぶ心構えも違います。
自分の購入する住宅は、どのくらいで住宅ローンが控除されるのか、分からないことがあればぜひ結不動産にご相談くださいませ🍀