フロアコーティングの話。売却する時にも役立つことをご存知ですか?Part.1
今回もPart.1とPart.2に分けてのお話しです!
いろいろと話したいことがあって長くなってしまいます...😅
みなさんはマイホーム、実家などでフロアコーティングしていますか?
フロアコーティングとは?
その名の通りですが、フロアコーティングとは
床の美しさ・清潔さを保つため
ガラスやシリコン、ウレタンなどを用いて被膜で覆い、床をしっかりと保護するコーティングの総称のことです。
一昔前ではワックスが主流でしたよね。
最近ではワックスよりもフローリングの保護能力や耐久性、見た目の美しさに優れた「フロアコーティング」が主流になりつつあります。
ワックスは、フロアコーティングと比べて硬度があまりなく、傷の防止効果が低いです。
半年に一度くらいの定期的なワックスを塗り直したりするメンテナンスの必要があったりで維持に手間がかかります。
一方、フロアコーティングの持続期間は約20年〜長くて30年ほどの耐久性があります。
床面への効果もワックスよりも耐久性が強く
商業施設や美術館、クリニックなども
フロアコーティングを施工する箇所が増えているみたいですね。
ほんとに、ワックスとは比べものにならないくらいピカピカなのがフロアコーティング✨
ただ、フロアコーティングは耐久性が優れているだけに、費用も決して安いものではないため
住宅の購入時に、住宅ローンに組み込むことができるため費用負担を減らすことができます。
そういう意味では、ワックスのようにその都度かけて、その度に費用がかかってしまうので
長期的に見てフロアコーティングはコストパフォーマンスに優れてると思います。
さらに、フローリングは元々滑りやすいため
小さなお子様やペットがいらっしゃる方は怪我の心配もあると思います。
フロアコーティングをすることで、足元を滑りにくくすることもできます。
お子様やペットがいらっしゃるご家庭にはとくにオススメです。
次回は、フロアコーティングのデメリットの話を踏まえつつ、
コーティングしている・いないではどのような違いが生まれるのかお話しします!