意外と知らない⁉️ベランダとバルコニーの違い
こんにちは!結不動産のタカです!
今回は、イメージはあるけど、なかなか説明しづらい…
「ベランダ・バルコニーの違い」について解説します!
住まい選びの際には、屋外空間の有無やタイプも重要な要素ですので、ぜひ最後までご覧ください!
ベランダの特徴
まずは、ベランダの特徴からご説明します!
ベランダは、住宅の外部に設けられた屋外空間のことです。
屋根やひさしがついているもの、軒下に収まる屋外スペースのことをベランダと呼びます。
一般的なマンションは屋根が付いていない屋外スペースですが、上階のバルコニーの床部分が実質的に屋根の役割をしているため、正確にはベランダと呼ぶものが多いです👇
ちなみに、日本家屋の縁側もベランダの一種なんですよ!
バルコニーの特徴
次に、バルコニーの特徴をご説明します。
バルコニーは、住宅の外壁からせり出した屋外空間であり、一般的には屋上や2階以上に設置されます。
先ほど説明したベランダと違い、屋根がありません。
バルコニーは、屋外の景色を楽しんだり、外気を感じながらくつろいだりするためのスペースとして利用されるため、
住宅以外にも、学校・会社・ホテルなどの多くの施設に設置されています。
ちなみに勘違いされやすいもう一つの設備として
「テラス」がありますが、
これは、主に1階のリビング前などに突き出して、地面によりも一段高い人工物で整備された屋外スペースのことです。
こちらも観光施設などでよく見られる設備ですが、最近は戸建てにテラスを採用し、バーベキューやガーデニングを楽しむご家庭も多く見られます。
いかがでしたか?
簡単にまとめると
屋根がなければ「バルコニー」、屋根があれば「ベランダ」です。
どちらも2階以上に設置されることが多く、1階に設置されるものは「テラス」と覚えると良いですよ👍
以上が、ベランダとバルコニーの違いについての解説でした!
皆さんの理想の住まい選びの参考になれば幸いです!
次回もお楽しみに〜👋